0714 夏の旅行はモントリオール
エアカナダのアプリを開くと、予約したフライトまであと何日か、カウントダウンをしてくれるのだけれど、なんだかんだあと40日とちょっと、と画面には表示されます。
もうすぐじゃないの。
重度の海外アレルギーだった私めが、6月頭のヨーロッパ出張(と言う名のひとり旅)を経て、なんだ、別に怖いことなんてなにもなーい、と思ってしまった瞬間があって、そこでバババッと飛行機とホテルをとってしまった、このネット社会、超簡単になんでもとれちゃうもんだから、あっという間のできごとでした。
ここへきてまた少し、海外めんどくさいんじゃないの病がぶり返してはきてるけど、まあまあ楽しみではあります。
だがしかし、
モントリオールって、何があるの?
隈なく探してもおいそれとは単独ガイドブックの類も見つからない、覆面の大都市モントリオール。フランス語圏で行ったことがなくて直行便が飛んでるとなると、モントリオールかニューカレドニアかって感じで、当時の気分はすっかり北米のパリ(ただし何もない)だったもんだから選んだ街だけど、正直何したらいいかわからない。
とりあえず、ランニングシューズをぶら下げて行って、川沿いと丘を走ってこようとは思ってます。あとは、オットが向こうで着物を着たいと申しておる。
そういう、海外旅行上級者が退屈しのぎに繰り出す飛び道具を出してくる前に、基本の太刀さばきを修養してくれないかな!?とは思うものの、これまでの実績から言って、一度思いついたら決して諦めてはくれんだろう・・・。せめて、なんにもない散策のときに着物を着るのは諦めてと伏してお願いした。
いいレストランを予約して(しかも、どうせあっちは任せっきりでなんにもしないことをいいことに、ホテル至近のレストランを選んでやる、、、)、その時だけkimonoスタイルを許可いたすと申し上げました。
ふう。荷物は増えるし、好奇の目を集めるかもしれないし、嫌だなあとも思うんだけど。
でも、こういう、自分では決して思いつかない突飛な考えに振り回されるというのも、二人暮らしの醍醐味ではあるのかもしれません。
のろけ。