0715 猫喫茶
三連休最終日は、愛と肉欲の、猫カフェ。
猫ざんまいで癒されてきました。
じぶんチで猫を飼っているからっていうのもあるけど、仮に飼ってなくても、その場限りの逢瀬の名も知らぬ動物たちと、刹那的に触れ合ったところで何が楽しいのかしらん? こんなのただの、嬢が女子でなくて猫だってだけでキャバクラと一緒じゃん?嬢ならまだエミとかクミとかミルクとか変な名前ついてるだけ人間らしいじゃん?くらいに思って、たぶん放っておくと一生行かないタイプの施設だったわけだけど、
で、その想像はまあ外れてはなかったと思うけど、
ちょいとした不可抗力で猫キャフェにお邪魔することになり、そんでまあ意外にも、キャバクラ(猫)、超楽しかったです(笑)
なんでしょう、なんて心穏やかで人慣れしたおとなしいお猫さまたち!!
フカフカの純血種たちが、悠然と店内を歩き回りながら、人間どもと適度な距離を保ちつつ、疲れた私たちの心をのんびりと癒してくださる。
言葉の綾の 癒し じゃなくて、本当にカラダの力がヒョロロイと抜けてしまう、真実の癒しが待っていたのでした。
天国。。。
10分500円の高額キャバクラなんで、そうそう長時間居座ることもできず、実際には30分くらいで退散したのだけれど、仕事帰りに疲れた時、ひとりでふらっと立ち寄って、猫にゃんをボヤっと眺めてコーシーの1杯(自動ベンダーのセルフサービス、美味しくも不味くもない)もすすってひと息つけば、相当なストレス発散になること間違いなし!
やばい。
やばい気晴らしを見つけてしまった。
きょうは、浮気アプリで知り合ったはじめましてのお兄さんと一緒だったので(サラッと)、心底からヒャはヒャははしゃぐことはなかったけれど、コレひとりだったらヤバいね、ヨダレ垂らす。
そういえば、猫ちゃん関係のツイートとかを読んでると、尻尾さわると怒るとか、お腹は触らせないとか、まことしやかに言われてて、でも、ウチの子たちは全然どっちも大丈夫なんです。
だから、ウチの子たちが特殊なのか、みんな大げさに嘘ついてるのか、どっちだろうと思ってたけど、やっぱりみんなが嘘ついてるんだった。
どの子も尻尾もお腹も触らせ放題よ。
おかげさまで、思う存分お触りしてきました。
余は本日も満足じゃ。
それにしても、猫カフェのお姉さんたちはネズミーランドもびっくりの圧倒的な事務的マニュアリズム、張り付いた笑顔で猫のことも人間のこともちょっとも好きじゃなさそうで凄かった。
あと、大量の外国人にも一片の曇りなく完全に日本語接待を貫いていていっそ痛快であった、大丈夫、どこの国の人にも、餌の買い方も餌のやり方もそれなりに伝わってました、人類皆兄弟。
明日からもがんばれそうです(実際にがんばるかどうかは別問題)