0916 カナダ旅行まだ続いてた
午前中ですでに歩き疲れたので、ここからは地下鉄ッス。
モントリオールの地下鉄は4路線、青とオレンジと緑が主要な3路線で、黄色はオマケ。だもんで、実質3本ですが、市内はくまなく網羅されててとても便利だし、ひとつひとつの駅が広大でセコセコしてなくてスケールでかい。
オレンジ線のスノードンという駅から乗車して、ダルム広場駅まで移動、こんどはノートルダム大聖堂であります。
モントリオール といえばここ、というか、ここしか観光地らしい観光地もないのがモントリオール・・・。壮大かつ美麗、代名詞のステンドグラスは本当に夢のように美しい・・・!
辻々でガイドのおばさま方がお客様相手に語るうんちくを「ほうほう」とつまみ食いしつつ、鮮やかな色彩に彩られた堂内でため息をつきながらぼんやりすることしばし。
本当は帰る前にもう一度お邪魔したかったけど、時間の余裕がなかったのが残念〜。
外そうにも外せないというか、モントリオール に来てここにこないという選択肢はほぼ考えられないからどなたもお立ち寄りになるとは思いますけれども、おススメであります。
お昼は、大聖堂近くでベーグルサンド。
まあ、、、、普通。
全体的に飲食店の店員さんが非常にハイスペックな印象だった当地のお店の中では、あたまふたつぶんくらいとびぬけて鈍臭いお店でしたかね、、、偏見を持ってものごとを眺めてはいけないと思いつつ、「いかにも観光地然とした」、ほっといても儲かる系のお店らしいお店だったな。ホテルの無料朝食のベーグルのほうが美味しかったくらいデス。
実質初日にして歩き疲れて、大聖堂のあとはホテルへ帰ってぐっすり就寝。
夕方、夜ご飯を食べに出かけます。
2日目と最終日はお店を予約していて、この日はシリア料理の「Damas」。闇の中を手探りで歩くような答えのないモントリオールリサーチのなかで、妙に気になってしまったお店で、日本からオープンテーブルで予約して期待に胸を膨らませて向かいました。地理条件を何も考えず予約したので、ホテルから電車を乗り継いで40分くらいかかるところにあったのだけど、市内中心部から離れた住宅街のなかに忽然と現れる不思議な異世界で、シシカバブ食べました。
名物グリル料理をひと通り味わえるデギュスタシオンがあって、それにとっても心を惹かれたのだけど、前日のイタリアンでどことなくカナダサイズの片鱗に触れていて、お姉さんに「これだと2人だと多いよね?」と尋ねた答えが「そんなことないわ! みんなこれくらい食べるわよ!」だったときに、直感で無理だと悟った(笑)。
もし足りなければ追加で頼むから、と言い訳しつつのファーストオーダー、シシカバブと野菜のグリルで、もう完全に満腹でしたけども、とっても美味しかったし気持ちよくオシャレで、満足満足〜。店内は地元の方ばっかり、店員さんはみんなとても素敵で、楽しいディナーとなりました。
17時半から食べ始めたので、満腹食べ終わったあともまだ太陽は燦々と輝いていて、元気な青年たちならもうひと観光というところでしょうけど、そこはもうおじさんの我々。
お部屋に帰って、ビールを飲んで、あんなに昼寝したのにまたまた早々に、おねむタイムになったのでした。
レストランDamas
https://www.restaurant-damas.com
ギリシャワインが美味でした。